私はこうして一軒家を持ちました

大阪で注文住宅の一軒家を購入しようと思ったのはアパートの更新のときでした。
子どもも二人いますが、手狭になりつつあり、家賃を払っているのが
もったいない気がしていたときに、住宅展示場のCMを見ました。

最初はイベント目当てで行きましたが、ハウスメーカー各社を見て回る
うちに、いま払っている家賃に少し上乗せすれば一軒家が建てられると
思ったのです。

それから、ハウスメーカー選びを始めました。どうせ建てるなら納得が
いくものにしたかったのです。なぜなら、住宅は変えることができない
からです。アパートなら、ほかに良い物件があれば引っ越しできますが、
住宅を買ってしまったらおそらく一生をそのうちで暮らすことになると
考えました。そのため、時間をかけてじっくり吟味しました。

そしてある住宅メーカーにお願いする決心をしました。決めてはなんと
いっても耐震性と断熱性です。せっかく購入した一軒家でも、地震大国
日本なら地震で傾くことも考えられます。住宅は少し傾いただけでも
倒壊の恐れありと判断されれば住むことはできません。さらに冬が寒い
地域だったので、断熱性があれば子どもにとっても良いと考えました。

実際建ててみると過ごしやすく、なんといってもアパートと違い気を
使わなくて済みます。アパートにお住まいの方は一度住宅展示場に
足を運んでみてはいかがでしょうか。即決は禁物ですが、新たな発見
があるかもしれません。